高速列車アレグロの再運用
私が初めてフィンランドを旅行したのは2007年で、その当時は「シベリウス号」というサンクトペテルブルクに行きの特急列車が走っていました。ヘルシンキからサンクトペテルブルクまで確か5時間くらい要したと思います。
それが、いつからか「アレグロ」という高速列車の運行が始まり、サンクトペテルブルクへ3時間で行けるようになりました。ヘルシンキからサンクトペテルブルクへの日帰り旅行ツアーも催されるようになりました。
私もいつかアレグロに乗ってみたい…ところがロシアのウクライナ侵攻によりアレグロは運休となってしまいました。
2月27日にHSのサイトに
Pietariin kulkeneille Allegro-junille löytyi uutta käyttöä
サンクトペテルブルクへ運行していたアレグロに新しい使い道が見つかった。
という見出しを見つけました。
記事を見つけてから時間が経ってしまいましたが、ようやく読むことができましたので、紹介します。
Aiemmin Allegro-nimellä tunnetut junat aloittavat liikennöinnin VR:n kaukoliikenteen reiteillä Helsingistä Turkuun ja Ouluun. Junien nimi on jatkossa Pendolino Plus. Kalusto aloittaa liikennöinnin tämän vuoden lopulla, VR kertoo tiedotteessa.
以前、アレグロという愛称で知られていた列車はヘルシンキからトゥルクやオウルへのVR(フィンランド国鉄)の長距離輸送で運用を始める。列車の愛称は、これからはペンドリーノ・プラスとなる。その車両設備は今年末に運行を始める。VRは広報でこのように報じている。
Pendolino Plus -junat tulevat osittain korvaamaan reiteillä liikennöiviä intercity- ja Pendolino-junia. Lisäksi esimerkiksi Oulusta Helsinkiin on suunnitteilla kokonaan uusi varhaisaamun vuoro. Uusi kalusto ei vaikuta matka-aikaan, ja reiteillä pysähdytään samoilla asemilla kuin nytkin, VR sanoo.
ペンドリーノ・プラスは、それらの路線で運行しているインターシティーやペンドリーノに部分的に置き換わることになる。さらに、たとえばオウルからヘルシンキへの路線には全く新しい早朝の運行が計画中である。新しい車両設備は所要時間には影響せず、その路線では現在と同じ駅に停車する。VRはこのように話している。
Oulun ja Turun reiteiltä vapautuvalla intercity- ja Pendolino-kalustolla VR täydentää vuorotarjontaa muilla reiteillä.
オウルとトゥルクの路線から外れたインターシティとペンドリーノの車両設備を使って、VRは他の路線での運行を補完する。
Pendolino Plus -junissa VR ottaa käyttöön uuden Ekstra Plus -matkustusluokan, jossa on tavallista enemmän junahenkilökuntaa. Ekstra Plus -luokassa on myös mahdollisuus tilata ennakkoon paikalle toimitettava ateria. Juniin tulee myös työskentelyyn varattavia hyttejä.
ペンドリーノ・プラスでは、VRは普通より多い乗務員がいるエクストラ・プラスというクラスを新しく導入する。エクストラ・プラスでは座席に配達される食事を事前に注文することもできる。列車には仕事をするために予約できる個室もできる。
VR kertoo tarkemmin lipunmyynnin ja liikennöinnin käynnistymisen aikatauluista ennen kesää.
VRは、より詳細な乗車券販売と運行の開始のスケジュールについて昨年夏に説明している。
VR keskeytti Allegro-junien liikennöinnin Helsingin ja Pietarin välillä maaliskuussa 2022 sen jälkeen, kun Venäjä oli aloittanut täysimittaisen hyökkäyssodan Ukrainassa.
VRはヘルシンキ-サンクトペテルブルク間のアレグロの運行を、2022の3月にロシアがウクライナでの全面的な侵略戦争を始めたときから取り止めていた。
VR otti junat haltuunsa vuoden 2023 lopulla sen jälkeen, kun Venäjän valtion rautatiet (RZD) oli laiminlyönyt taloudelliset velvoitteensa Karelian Trains -yhteisyrityksessä. VR ilmoitti jo tuolloin, että Allegro-nimellä kulkeneet junat aiotaan tuoda kotimaan kaukoliikenteeseen.
VRは2023年末にロシア国鉄(RZD)がカレリアントレインズ合弁会社における経済的義務を怠ったときから列車を引き取っていた。VRはその時すでに「アレグロという愛称で運行していた列車が国内の長距離輸送に導入される予定である」と表明していた。
記事は以上です。
アレグロの車両が導入されても所要時間は変わらないということですが、2016年にオウルからヘルシンキまでインターシティーで移動したときは6時間くらいかかりました。アレグロの車両でもそれくらいかかるということでしょうか。高速車両の能力が発揮されず、なんかもったいない気がします。
2016年のオウル~ヘルシンキの鉄道旅の様子は
に投稿しました。良かったら見てください。