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フィンエアーは機内持ち込み手荷物のルールを変えた

(photoACより)


フィンエアーでは、今年の6月から機内持ち込み手荷物のルールを変更しました。


関係するのはヨーロッパ内のフライトですので、日本の乗客にはあまり関係しないかもしれません。


それでも、フィンエアーを使ってヘルシンキから乗り継ぎでヨーロッパの各地へ飛ぶこともありますので、一応、記憶の片隅に入れておいても良いニュースだと思います。


なお、この記事は5月16日付のHSのサイトにアップされたもので、ルールの変更を予告する内容となっています。


読もうと思っているうちに、他に興味をそそる記事を見つけてしまい、そちらを読んでいるうちにルールが変わってしまったというものです。


前置きはこれくらいで、記事を読みましょう。


LENTOYHTIÖ Finnair tiukentaa matkatavaraehtojaan. Yhtiö kertoo tiedotteessaan, että Euroopan sisäisillä lennoilla halvimmalla lipputyypillä saa jatkossa ottaa mukaan yhden pienen, istuimen alla kuljetettavan laukun.
航空会社のフィンエアーは手荷物の条件を厳しくする。会社は広報で「ヨーロッパ内のフライトでは、これからは最安の航空券のタイプでは小さい、座席の下に入れて運べるかばんを1個持ち込むことができる」と説明している。


Myös lentoasemalla tehdyt ostokset sisältyvät tähän, eli niiden pitää mahtua istuimen alle laitettavaan laukkuun.
空港で行われた買い物もそれに含まれる。すなわち、それらは座席の下に置くカバンの中に収めなければならない。


Isompi käsimatkatavara muuttuu maksulliseksi lisäpalveluksi uudessa kaikkein halvimmassa superlight-lipputyypissä.
それより大きな機内持ち込み手荷物は、新しい最安のエコノミースーパーライトのチケットでは有料の追加サービスに変わる。


”Tehostamme myös käsimatkatavaran valvontaa lentoasemilla, ja siirrämme liialliset tai ylisuuret käsimatkatavarat maksullisina ruumaan”, kertoo Finnairin kaupallinen johtaja Ole Orvér tiedotteessa.
フィンエアーの営業担当取締役であるオレ・オルヴァーさんは広報で「私たちも空港での機内持ち込み手荷物の監視を強化しており、数が多い、あるいは大きすぎる機内持ち込み手荷物は(受託手荷物として)有料にしてカーゴに移している。


Muutos koskee kesäkuun alusta alkaen tehtyjä uusia varauksia.
変更は、6月の初日から行われる新規の予約に適用する。


Pienen laukun sekä isomman käsimatkatavaran sisältävä light-lippu on jatkossakin saatavilla 
Finnairin kaukolennoille ja Euroopan-lentojen businessluokkaan.
小さなカバンとそれより大きな機内持ち込み手荷物を含む「ライト・チケット」は、これからもフィンエアーの長距離のフライトやヨーロッパのビジネスクラスのフライトで利用できる。


Sekä kaukolennoilla että Euroopan liikenteessä tarjolla oleva classic-lippu puolestaan sisältää pienen laukun, isomman käsimatkatavaran ja ruumaan menevän matkatavaran.
同様に、長距離のフライトとヨーロッパの輸送で利用できる「クラシック・チケット」は、小さなカバン、大きな機内持ち込み手荷物、そしてカーゴに行く受託手荷物を含んでいる。


LISÄKSI Finnair pienentää businessluokan lippuihin kuuluvaa matkatavaramäärää sekä Euroopan- että kaukolennoilla, yhtiö kertoo verkkosivuillaan. Lisämatkatavaroita voi ostaa lisäpalveluna. Kaikki erikoismatkatavarat, kuten urheiluvälineet ja painavat laukut, tulee ostaa lisämatkatavaroina, eikä niitä voi sisällyttää matkatavarakiintiöön.
さらに、フィンエアーはウェブサイトで「ヨーロッパと長距離のフライトでビジネスクラスのチケットに含まれる手荷物の数を減らす」と述べている。追加の手荷物は追加サービスとして購入できる。スポーツの道具や重いカバンのような特殊な手荷物は、手荷物許容量に含むことはできないので、すべて追加の手荷物として購入しなければならない。


Lisäksi jatkossa aiempaa harvemmalla lipputyypillä voi valita oman istumapaikkansa ilmaiseksi lähtöselvityksen yhteydessä.
さらに、これからは以前より安いタイプのチケットでは、自分の座席を搭乗手続きのときに無料で選ぶことができる。


Muutokset tulevat voimaan kesäkuusta alkaen.
この変更は6月はじめから効力を発する。


記事は以上です。


以下は、先日私が某LCCの国内線を利用したときの話です。


チェックインのときに、機内持ち込み手荷物について係員が大きさ等を確認し、私の荷物にシールを巻きました。そのときは、そのシールの意味はわかりませんでした。


搭乗口に行くと、荷物の確認をしていました。そのときに、シールの意味がわかりました。シールのないものについては、搭乗口で大きさや重さを測定して、規定を超えた場合は割高な料金で機内持ち込み、あるいはカーゴ行きとなってしまうのです。


フィンエアーもこんなふうになるのでしょうか?

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