Suomiな気分で!

日本に居ながらフィンランド気分が味わえる(本人がですが…)ブログをめざします

ボトル用ブラシを飲み込んでしまった魚

前回に引き続き、昨年12月にHSのサイトでチェックした記事から紹介します。


今回はヘルシンキ水族館「Sea Life」、私はまだ見学したことはありませんが、そこで飼育されている"meriahven"の話題です。


"meriahven"、英語では"sea bass"、goo辞書では「ハタ・スズキ・アラなどハタ科の海魚の総称」とありました。ヘルシンキ水族館では"Mikko(ミッコ)"という愛称で親しまれているそうです。


ミッコは、ある日、長さ35cmもあるボトル洗い用のブラシを飲み込んでしまいます。


12月18日のHSのサイトに記事がアップされました。とても長いので全文を読む気力がなかったのですが、ニュース動画もアップされていて、その字幕を書き取って日本語にしてみました。


Tämä tässä on meriahven Mikko, joka asuu akvaariossa Helsingin Sea Lifessa.
ここに写っているのはヘルシンキ水族館「Sea Life」に飼育されているミッコとう名のハタ科の海魚である。
Mikko painaa noin 15 kiloa ja on lähes metrin pitkä.
ミッコは重さが約15キロで体長は1mほどである。
Ja tämän esineen Mikko päätti syödä;
そして、ミッコはこの物体を食べると決めた。
Kala oli pakko nukuttaa, jotta pulloharja saatiin pois sen sisältä.
体内からボトルブラシを外に出すために、その魚を眠らせる必要があった。
Mikko vaikuttaa selvinneen koettelemuksesta hyvin ja elämä jatkuu.
ミッコはその試練をうまく乗り越えたようで、生き続けている。


動画にはミッコが飲み込んだブラシも写っています。ブラシの柄の先が口からはみ出したままで泳いでいるミッコの映像は、見ていてかわいそうに思いました。この動画、HSのサイトからの検索ページ(トップページの"Haku""をクリックするとジャンプします)に記事の見出し"Suomen vihaisin kala Mikko-meriahven söi 35-senttisen pulloharjan"をコピペして検索すると見ることができます。

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