Suomiな気分で!

日本に居ながらフィンランド気分が味わえる(本人がですが…)ブログをめざします

アンナ通りにあるビールのテイスティングができる店

今回は久しぶりにレストランのクイックテストから紹介します。記事がHSのサイトにアップされたのは1月14日で、日が経っていますが、ブログ用にまとめるのに時間がかかってしまいました。


店の名前は"Rööperin Hopstop"。"ö"の発音がカタカナにしにくいのですが、ここでは「ローペリン・ホップストップ」としておきます。
場所はAnnankatu 3。Vanha kirkkoの公園を聖ヨハネス教会の方向へしばらく下っていくと見つかります。
営業時間は、月・火が14時~1時、水~金が14時~2時、土が12時~2時、日が14時~22時となっています。ただし、ビールショップは21時です。
予算的には、"Hanaoluet(タップから注がれるビール)" が0.4Lで6~9.8ユーロで、"testikäynnillä"となっておりテイスティングのためのもののようです。ですが、後で紹介するように記者は1.5dLのセットを注文しています。ソフトドリンクとして自家製のジュースが5.5ユーロとなっています。
軽食はパンが8~9ユーロ、タパスが1~5ユーロとなっています。
バリアフリーにはなっていません。


ビールの品揃えですが、
HANOJA törröttää jenkkityyliin baarin takaseinästä parikymmentä. Tauluun raapustetut tuotenimet ja oluttyypit lupailevat jännää kokemusta.
タップはアメリカ風にバーの後壁から20個が突き出している。ボードに走り書きされた製品名とビールのタイプはすてきな経験を約束する。
とあるように、豊富なようです。また、週ごとに品揃えが変わり、それは店のウェブページでチェックできるそうです。


さて、試飲といきましょう。記者は3種類のビールを試飲しています。


Maistelu on selvästi paikan juttu, joten tilaan useamman puolentoista desilitran pikkulasin kokoelman. Avaan pelin Hiisi-panimon brut ipalla sekä tuusulalaisen Coolheadin new England pale alella.
試飲は確かにその場所のするべきことである。それで、多めの1.5dLの小グラスのコレクションを私は注文する。ヒーシ醸造所の辛口のIPA(インディアンペールエール)とトゥースラのクールヘッド、ニューイングランドペールエールでゲームを始める。


Kevyt brut ipa maistuu hivenen ohuelta, mutta miellyttävällä tavalla tasapainoisen raikkaalta. Coolheadissa puskee esiin hedelmäistä maukkautta.
軽めの辛口のIPAはわずかに薄めの味がするが、心地よい気分でバランスのとれたさわやかな味がする。クールヘッドには果物のような風味が押し出されている。


Päätän maistelukierroksen Keesin Caramel fudge stoutiin, joka on vahvuuttaan myöten tuhti, kuin suklaavanukasmaisen jälkiruuan ja digestiivin yhdistelmä.
試飲の順番をケースのキャラメルファッジスタウトに決める。それは力強さに至るほどヘビーで、チョコレートプリン風のデザートと食後酒を一緒にしたようである。


次に軽食ですが、記者のお薦めはチョリソーパンだそうです。


OLUIDEN lisäksi tarjolla on pientä syötävää, joista kokeilen suosittua chorizoleipää. Se paljastuu erinomaisen onnistuneeksi.
ビールに加えて軽食も提供されている。そこからお薦めのチョリソーパンを試している。それはとてもうまくいったものであるとわかった。


Sopivan ronskisti paahdetun Kanniston levain-leivän sisällä on pikantista harissasta potkua saanutta majoneesia, itse tehtyjä mummonkurkkuja, marinoitua punasipulia, Monterey Jack -juustoa sekä espanjalaista chorizomakkaraa.
ほどよく焼いたカンニストベーカリーのパンのなかに、身を切るような辛さのハリッサから追い出されたマヨネーズ、自家栽培の「おばあさんのキュウリ」、マリネにされたレッドオニオン、モントレージャックのチーズ、それにスペイン産のチョリソーが入っている。


ここで、"pikantista harissasta potkua saanutta majoneesia"という表現、いったいどんなマヨネーズなのでしょうか。私は試したことはありませんが、ハリッサとマヨネーズは相性がいいと書いてあるサイトもありますが…。


パンにはビーガン向けもあり。ソーセージの代わりにニンニクとハリッサでマリネにされたオリーブとビーガンチーズが入っているそうです。


私はチョリソーは苦手なので、記事に登場したパンには興味がありませんが、ビールは好きなのでこんなお店の記事を読むとやはり行ってみたくなります。そして「黒ビール」と「ピルスナー」と「エール」を1杯ずつ飲んでみたくなりました。

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