Suomiな気分で!

日本に居ながらフィンランド気分が味わえる(本人がですが…)ブログをめざします

Xocolabでスィーツとコーヒーを

Helsingin sanomatには、週末になるとNytというコーナーがあります。さまざまなヘルシンキの「今」を紹介する特集記事ですが、ときどきヘルシンキに新しくオープンしたレストランやカフェが取り上げられるときがあります。以前のWordpressブログでは、その中で私が興味をもったものを紹介してきました。このブログでも引き継いでいきたいと思います。ヘルシンキ旅行のひとつの情報源となれば幸いです。


今回紹介するのは、カフェもあるチョコレートショップです。
私は、ビールも好きなのですが、コーヒーも好きですので、フィンランドを旅行したときはよくコーヒーを飲みました。有名なFazerも行きました。ケーキを選んでコーヒーを注文して…ケーキは大きいので2人でシェアしてもいいくらいでした。


今回紹介するのはアブラハム通り(Abrahaminkatu)6に半年前にオープンした"Xocolab"というお店です。10月17日のHSのウェブサイトにアップされました。こんな見だしです。


Pikatestissä suklaapuoti ja kahvila Xocolab, jonka kunnianhimoiset suklaanamuset tehdään itse paikan päällä
"Pikatesti"、担当の記者が1~2人で店に行き、短時間で調査したときに使われます。私は「クイックテスト」と訳していますが、もっと良い日本語があるかもしれません。それから、"kunnianhimoiset


Xocolabのある地区はスィーツのショップが集中しており、記事には
Merimiehenkatu(メリミエス通り) 23にあるAnnan suklaatehdas (アンナのチョコレート工場)
Uudenmaankatu (ウーシマー通り)23にあるSweetheart(スィートハート)
Fredrikinkatu(フレドリッキ通り)19にあるRoobertin herkku(ローベルティン・ヘルック)
が紹介されています。気になる人はウェブで検索してみてください。


Googleマップで調べると、Xocolabを含め、どの店も市の中心部からは少し距離があるので、街歩きに疲れたときにちょっと寄ってコーヒーとスィーツでも…というわけにはいかないかもしれませんが、トラムの1日券を持っていれば、行ってみてもよいかもしれません。


店の様子はこんなふうに書かれています。
Valmistusprosessia voi seurata huoneen levyisestä ikkunasta. ”Tehtaan” puolella työskentelee suklaat valmistava Mikko Jolkkonen, joka on testikäynnillä vuorossa myös kassan takana. Tavallisesti tiskillä häärii liikekumppani Francisco Soto.
製造工程は部屋の広々とした窓から見ることができる。その「工場」のわきの方で、チョコレート職人であるミッコ・ヨルッコネンさんが働いている。彼(女)はレジの向こうで次々と試作中である。普通、レジには仕事仲間であるフランシスコ・ソトさんが忙しく働いている。


Tiskissä on valittavana parisenkymmentä erilaista makeista (1,40 e/kpl). Kauniit ja värikkäät herkut ovat kuin pieniä koriste-esineitä.
カウンターには選ぶことのできるものとして、20~30の異なったスィーツ(1個1.40ユーロ)がある。美しく、カラフルなスィーツは小さな宝飾品のようだ。


長くなりましたので、続きは次回にします。次回は記者が試食したチョコレートの評価について紹介したいと思います。

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